【#356】 スポーツ&健康フェスタinふじえだ2025 22名で2kgのゴミを回収!藤枝市プロギングイベント実施レポート

走りながら街をきれいに。
新しい形の社会貢献が藤枝に

2025年12月13日(土)、静岡県武道館周辺で開催された「スポーツ&健康フェスタinふじえだ」にて、プロギングイベントを実施しました。プロギング静岡の戸塚が主催したこのイベントには、22名が参加し、約1時間の活動で2kgのゴミを回収。参加者の満足度は驚異の90.5%を記録し、「スポーツ×地域貢献」の新しい可能性を示す結果となりました。

プロギングとは?

プロギング(Plogging)は、スウェーデン発祥のスポーツ。ジョギングをしながらゴミ拾いを行う活動で、「Plocka upp(拾う)」と「Jogging(走る)」を組み合わせた造語です。健康づくりと環境美化を同時に実現できる、まさに一石二鳥の活動として、世界中で注目を集めています。

当日の様子:曇り空の下、活気あふれる活動に

開始時刻の13時、空は曇り予報でしたが、時折太陽が顔を出す絶好のコンディション。日陰では少し肌寒さを感じるものの、日向では心地よい暖かさ。参加者は体力に合わせて2つのグループに分かれました。

ジョギンググループ(10名)

  • コース: 静岡県武道館 → スターバックス → 武道館(往復3.0km)
  • 所要時間: 約40分
  • ペース: 会話ができる軽めのジョグ

「ナイス!」「ゴミ発見!」と声を掛け合いながら、軽快にコースを進みました。参加者からは「3kmがあっという間だった」「もっと走りたかった!」という前向きな声が多数寄せられました。

ウォーキンググループ(10名)

  • 距離: 2.5km
  • 所要時間: 約40分

ウォーキンググループからは、「街を歩く機会が減っていたので新鮮で良かった」「声掛けが楽しくて気持ちが良かった」といった感想をいただきました。

参加者の声:体験者が語るプロギングの魅力

実際に参加された方々からは、次のような声が寄せられました。

「意外にゴミがたくさん落ちていることに気づいた」(40代男性・藤枝市)

「気持ちもリフレッシュできました」(50代男性・焼津市)

「スポーツと地域貢献の融合が面白かった」(40代男性・藤枝市)

「長い距離を走るのに最適。3kmも会話しながらだとすぐに走れた」(50代女性・藤枝市)

データで見る成果:高い満足度と継続意向

イベント後に実施したアンケート(デジタル庁ウェルビーイング指標準拠)では、驚くべき結果が得られました。

総合評価

  • 平均幸福度: 8.3点(10点満点)
  • 地域満足度: 7.2点(10点満点)
  • 次回参加意向: 90.5%(19名/21名)
  • 知人への推奨: 81.0%(17名が「はい」)

ウェルビーイング指標(5段階評価)

社会的つながり(平均4.6点)

  • 「同じ目的を持つ仲間と活動できて良かった」: 4.7点
  • 「地域コミュニティの一員だと感じた」: 4.7点

健康と達成感(平均4.7点)

  • 「達成感を得られた」: 4.7点
  • 「健康的な活動ができて満足」: 4.6点

地域貢献意識(平均4.6点)

  • 「地域の環境美化に貢献できた」: 4.6点
  • 「地域への愛着が増した」: 4.6点

プロギングがもたらす4つの効果

今回のイベントを通じて、プロギングには以下の4つの効果があることが明らかになりました。

  1. 社会的つながり: 声掛けで自然に会話が生まれ、初参加者もすぐに馴染める
  2. 健康促進: 会話しながら適度な有酸素運動ができる
  3. 地域貢献: 目に見える形で街がきれいになる
  4. 意識変革: ゴミへの気づきが日常行動やSDGs意識の向上につながる

全国で広がるマラソン×プロギング

実は、プロギングをマラソン大会に導入する動きが全国で加速しています。

  • 高知龍馬マラソン2025: 初の試みとして「レースプロッガー」を導入
  • みえ松阪マラソン: 全国初の大会公認レースプロッガー
  • 湘南国際マラソン: 「エコスイーパー」として3年以上継続実施

次なる挑戦:ふじえだマラソン2026へ

今回の成功を受けて、プロギング静岡は藤枝市に対し「ふじえだマラソン2026での小規模実証実験」を提案しています。

実証実験の概要

  • 参加者: プロギング静岡 + 市役所職員 + スポーツ推進委員(10名以下)
  • 目的: 市役所内や一般観戦者の反応を記録
  • アプローチ: 小さく始めて、反応を見て、次を判断する

期待される効果

  1. 地域住民への配慮: 交通規制の負担を地域美化という形で還元
  2. 新しい参加層の開拓: 「地域貢献」という新しい動機でエントリー増
  3. 藤枝市のブランディング: SDGs未来都市として全国の先進事例に

まとめ:スポーツ×地域貢献で藤枝の価値を高める

今回のイベントは、「走る」「拾う」「つながる」という3つの要素が見事に融合し、参加者全員が笑顔でゴールできる素晴らしい体験となりました。

プロギング静岡では、今後も藤枝市をはじめとする静岡県内各地でプロギングイベントを展開してまいります。
次回のイベント情報は、プロギング静岡の公式SNSでお知らせしますので、ぜひフォローしてください!

一緒に、楽しく、健康的に、街をきれいにしませんか?

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